【非売品入手困難】花の慶次　傾奇御免御守護★堂森善光寺★お守り★素敵な小判入り

ご覧頂きありがとうございます！ ●サイズ：お守りの大きさは縦８．３ｃｍ×横５．５ｃｍ位 あまり出回っておりません大変にレアなお品物だと思います。こちら開封後袋に入れて保管しておりました。お好きな方に、お譲りしたいと思います。説明書はありません。古いお品ですが、状態は目立った汚れ等はございません。前田慶次の供養塔のある堂森善光寺祈祷傾奇御免御守護【傾奇者】「傾（かぶ）くとは異風の形を好み、異様な振る舞いや突飛な行動を愛することをさす。「傾奇者」とはいかなる権力にも屈せず、己の掟のために命を賭けた者のことである。【傾奇御免小判】傾奇御免御守護に封入された小判。これは「花の慶次」の最終話で最後の風流、そして傾きおさめとして慶次が小判をまいたことに由来する。風流と傾奇の象徴である。小判の表面に書かれている【傾奇御免とは？】前田慶次が天下人となった豊臣秀吉から「傾奇御免」の御意を得た、という記録がある。傾奇者の評判を聞いた秀吉に召し出され、その前で見事に傾奇通した慶次に対して「向後何方にて成ども、心儘に衡き侯へ[訳：今後どこででも好きなように傾き通せ]と秀吉が慶次の傾きぶりに太鼓判を押したといいものである。「傾奇御免小判」「重輯雑談」に記録されている上記の秀吉の言葉と傾奇御免の文字、そして関白秀吉の花押（サイン）を刻印した。【大ふへん者とは？】仮名の濁点を省略していた戦国時代、前田慶次が「大ふへん者」と書いた旗指物を背負って戦陣に参加すると多くの兵士はこれを「大武辺（ぶべん）者[訳：武勇に優れた者]と読み、何と傲慢なヤツだと憤った。慶次は笑って「仮名の清濁もわきまえぬ田舎者よ。これは大不便（ふべん）者と読みむのだ。」と語ったという。いたずら好きの慶次を端的に表すエピソードである。「傾奇御免小判」の裏面には「花の慶次」作中で慶次が羽織るマントに書かれた「大ふへん者」の文字と前田慶次の家紋である梅鉢を配置した。

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